夜の柩

語るに落ちる

眠る前の与太話

  
今更ではあるけど2021年って数字が世紀末感漂っていた気がしないかっていうどうでもいい話。更にいうならそもそも21世紀って言葉自体が世紀末感ある。

そんなどうでもいい話だけど、存外酒の肴にするにはこういうネタが丁度良い。毒にも薬にもならない、ましてや実のある話になる訳でもない。そういうどうでもいい話をつらつらと語って酒精と共に夜を明かす楽しみを分かち合いたいけど、最近とんと夜更かしができない。不健康で結構、などというには夜を正しく不健康に過ごしている夜ふかし人たちに負けてしまっている。

その代わりにこうして一日の締めくくりに、大人しく画面を睨んで文字を打って布団に潜ることを定着させる、眠る前の与太話。